Silvana De Mari

シルヴァーナ・デ・マーリ
    1953年 イタリアのカゼルタで生まれる。
    イタリア国内で外科医として働き、アフリカのエチオピアでもボランティアの医師として活躍していた。
    体だけでなく心の傷を癒したいと考え、心理療法に専門を移す。
    同時に子ども向けの物語を書きはじめる。世の中の不公平や迫害や差別に対する怒りを静めるために、
    おとぎ話の形で自分の思いをつづってみようと決めたそうです。

    2000年(47歳) 一作目『L' ultima stella a destra della luna』を出版する。

    2003年(50歳) 二作目『野獣と美女』(La bestia e la bella)をジャンニ・デ・コンノの挿絵をつけて出版する。
    国を治めていた若き王子さまが、とつぜん犬にされてしまうという、絵本に近いお話だそうです。

    2004年(51歳) 三作目『ひとりぼっちのエルフ』(L'ultimo elfo)をジャンニ・デ・コンノの挿絵をつけて出版すると、
    たちまち世界各国での翻訳出版や、ミラマックスによる映画化が決まった。
    2004年度のイタリア・アンデルセン賞を受賞、2005年度のバンカレッリーノ賞に選ばれた。

    2005年(52歳) 『ひとりぼっちのエルフ』の続編『最後のオーク』(L' ultimo orco)をジャンニ・デ・コンノの挿絵を
    つけて出版する。
    『野獣と美女』『ひとりぼっちのエルフ』のイラストで、イタリア・アンデルセン賞のベストイラストレーターに選ばれる。

    現在 ピエモンテ州のトリノ郊外の丘で、家族や犬と一緒に暮らしている。

    参考図書:『ひとりぼっちのエルフ』荒瀬ゆみこ 訳 早川書房
邦訳作品リスト

『ひとりぼっちのエルフ』荒瀬ゆみこ 訳 ジャンニ・デ・コンノ さし絵 早川書房 ハリネズミの本箱 2005年12月15日
この世で最後のエルフが ひとり運命に立ち向かう
賢く心やさしいエルフ族は、迫害を受けてほぼ死に絶えてしまった。残ったのは、幼い少年のヨーシュただひとり。勇気ある人間の男女や年老いたドラゴンとめぐりあい、成長していくが、行く手には思いもよらない運命が待ち受けていた……出会いと別れ、友情と信頼を描き感動を呼ぶ、イタリアのファンタジイ(裏表紙より)

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