Holly Black

ホリー・ブラック
     1971年11月10日 ホリー・ブラックがアメリカのニュージャージー州で生まれる。めずらしい民間伝承の熱心なコレクターだそうです。

     子供の頃 ぼろぼろのヴィクトリア朝様式のお屋敷に住み、母親から幽霊物語や妖精の本を与えられつづけた。

     1995年(24歳) ニュージャージー大学卒業後、ニューヨークでゲームマガジンの出版社に勤め、そこでトニー・ディテルリッジと知り合う。
     その頃から、雑誌などに詩や創作を発表する。

     2002年(31歳) 初めてのファンタジー小説『犠牲の妖精たち』(Tithe: A Modern Faerie Tale)を出版する。
     芸術的に妖精世界を描いたゴシック風作品で、全米図書協会から二つ星の評価とヤングアダルト部門優秀作品との賞賛を受けた。

     2003年(32歳) <スパイダーウィック家の謎>シリーズの第一巻『人間、見るべからず』(The Field Guide)と
     第二巻『魔法の石をさがせ』(The Seeing Stone)と第三巻『エルフとの約束』(Lucinda's Secret)を出版する。

     2004年(33歳) <スパイダーウィック家の謎>シリーズの第四巻『ドワーフと鉄の森』(The Ironwood Tree)と
     第五巻『オーガーの宮殿へ』(The Wrath of Mulgarath)を出版する。

     2005年(34歳) 『アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑』(Arthur Spiderwick's Field Guide to The Fantastical World Around You)を出版する。

     2007年(36歳) <NEWスパイダーウィック家の謎>シリーズの第一巻『妖精図鑑、ふたたび』(The Nixie's Song)を出版する。

     2008年(37歳) <NEWスパイダーウィック家の謎>シリーズの第二巻『ジャイアント襲来』(A Giant Problem)を出版する。
     アメリカ映画「スパイダーウィックの謎」(マーク・ウォーターズ監督)が公開される。

     2009年(38歳) <NEWスパイダーウィック家の謎>シリーズの第三巻『ワーム・ドラゴンの王』(The Wyrm King)を出版する。

     2013年(42歳) 『最後のゲーム』(Doll Bones)を出版する。


     1969年9月6日 トニー・ディテルリッジ(Tony DiTerlizzi)がカリフォルニア州で生まれる。
     RPGカード“Dungeons & Dragons”のキャラクターなど、いくつかのカードゲームに関わった後、子ども向けの創作絵本や挿し絵の仕事をはじめ、J.R.R.トールキン、
     アン・マキャフリイ、グレッグ・ベアーの作品などにもイラストを描くようになる。精密に描き込まれた画風は、ゲーム、ファンタジー両方の世界で人気を集めている。
     2000年 絵本『ジミーのムーンパイ・アドベンチャー』(Jimmy Zangwow's Out-of-This-World Moon-Pie Adventure)を出版する。
     2001年 絵本『ぼくとおとうさんのテッド』(Ted)を出版、ジーナ・サザーランド賞を受賞する。
     2003年 <スパイダーウィック家の謎>シリーズを出版し始める。
     メアリー・ハウイットの絵本『スパイダー屋敷の晩餐会』(The Spider and the Fly)でコールデッコット賞オナーブックを受賞する。

     参考図書:『人間、見るべからず』飯野眞由美 訳 文溪堂
邦訳作品リスト

<スパイダーウィック家の謎>シリーズThe Spiderwick Chronicles 全5巻 (トニー・ディテルリッジ 画 飯野眞由美 訳 文溪堂)

『人間、見るべからず』第一巻。文溪堂 2004年7月
『魔法の石をさがせ』第二巻。文溪堂 2004年7月
『エルフとの約束』第三巻。文溪堂 2004年8月
『ドワーフと鉄の森』第四巻。文溪堂 2004年11月
『オーガーの宮殿へ』第五巻。文溪堂 2005年1月

<NEWスパイダーウィック家の謎>シリーズBeyond the Spiderwick Chronicles 全3巻 (トニー・ディテルリッジ 画 飯野眞由美 訳 文溪堂)

『妖精図鑑、ふたたび』第一巻。文溪堂 2009年12月
『ジャイアント襲来』第二巻。文溪堂 2010年1月
『ワーム・ドラゴンの王』第三巻。文溪堂 2010年3月

『アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑』飯野眞由美 訳 文溪堂 2008年3月

『スパイダーウィックの謎―映画版』なかおえつこ 訳 文溪堂 2008年4月

『犠牲(いけにえ)の妖精たち』金原瑞人・坂本響子 訳 ジュリアン 2006年2月

『最後のゲーム』千葉茂樹 訳 ほるぷ出版 2016年6月

映画

題名スパイダーウィックの謎(The Spiderwick Chronicles)
製作年2008年
監督マーク・ウォーターズ
共同製作総指揮ホリー・ブラック、トニー・ディテルリッジ
出演フレディ・ハイモア(ジャレッド&サイモン)、メアリー・ルイーズ・パーカー(母ヘレン・グレース)、サラ・ボルジャー(姉マロリー)、アンドリュー・マッカーシー(父リチャード・グレース)、ニック・ノルティ(マルガラス)、ジョーン・プロウライト(叔母ルシンダ・スパイダーウィック)、デビッド・ストラザーン(アーサー・スパイダーウィック)、セス・ローゲン(ホグスクイールの声)、マーティン・ショート(シンブルタックの声)、トッド・フェネル(ヘレンの同僚)
受賞ラスベガス映画批評家協会賞(シエラ賞ベストファミリー映画賞)
コピー目に見えない“彼ら”の世界――生きているのは、“人間”(あなた)だけではない
粗筋アメリカ映画。森にかこまれた大きな屋敷――そこは、スパイダーウィック家の屋敷。双子の少年ジャレットとサイモン、そしてマロリーの3人姉弟は、大叔母さんが所有するこの屋敷にやって来た。両親が別れて、母親と新たな生活を送るために。ある日、ジャレッドは、屋根裏の隠し部屋から1冊の謎の書を発見する。“決して見てはならない”――そう書かれた書には、なんと、様々な妖精の秘密が全て書かれていた。そして、次々に起こる不思議な体験。見えないはずの妖精の姿が、すぐ、そこに…。(チラシより)

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