Peter Dickinson

ピーター・ディッキンソン(ディキンスン)
     1927年12月16日 ザンビアで生まれる。
     ケンブリッジ大学を卒業後、雑誌≪パンチ≫を舞台に活躍しながら、ミステリー児童書を執筆。

     1952年11月16日 ロビン・マッキンリイがオハイオ州で生まれる。

     1968年(41歳) <ピブル警視>シリーズの第一巻『ガラス箱の蟻』(The Glass-Sided Ants' Nest)を出版、
     英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞を受賞する。
     <大変動>シリーズ(三部作)の第一巻『過去に戻された国』(The Weathermonger)を出版する。

     1969年(42歳) <ピブル警視>シリーズの第二巻『英雄の誇り』(The Old English Peep-Show)を出版、ゴールド・ダガー賞を受賞する。
     <大変動>シリーズの第二巻『Heartsease』を出版する。

     1970年(43歳) <ピブル警視>シリーズの第三巻『封印の島』(The Seals)を出版する。
     <大変動>シリーズの第三巻『悪魔の子どもたち』(The Devil's Children)を出版する。

     1971年(44歳) <ピブル警視>シリーズの第四巻『眠りと死は兄弟』(Sleep and his Brother)を出版する。

     1972年(45歳) <ピブル警視>シリーズの第五巻『盃のなかのトカゲ』(The Lizard in the Cup)を出版する。

     1973年(46歳) 『緑色遺伝子』(The Green Gene)を出版する。

     1974年(47歳) 『毒の神託』(The Poison Oracle)を出版する。

     1975年(48歳) 『生ける屍』(The Lively Dead)を出版する。
     『青い鷹』(The Blue Hawk)を出版、1977年度のガーディアン賞を受賞する。

     1976年(49歳) 『キングとジョーカー』(King and Joker)を出版する。

     1979年(52歳) <ピブル警視>シリーズの第六巻『One Foot in the Grave』を出版する。

     1980年(53歳) 『聖書伝説物語』(City of Go)を出版、カーネギー賞を受賞する。

     1988年(61歳) 『魔術師マーリンの夢』(Merlin Dreams)とSF『エヴァが目ざめるとき』(Eva)を出版する。

     1993年(66歳) 絵本『時計ネズミの謎』(Time and the Clock Mice, Etcetera)を出版する。

     1998年(71歳) 『血族の物語』(The Kin)を出版、カーネギー賞候補となる。

     2000年(73歳) その業績が国際アンデルセン賞の候補にあがる。

     2001年(74歳) ハイ・ファンタジー『ザ・ロープメイカー―伝説を継ぐ者』(The Ropemaker)を出版、同年度のプリンツ賞オナー、
     およびカーネギー賞候補に選ばれている。散歩の途中で妻ロビン・マッキンリイに「悩みを忘れたいから」と物語をせがまれたのが
     きっかけで生まれた。がファンタジー作家であることから、ユニコーンを登場させ、そこから物語が広がっていったそうです。

     2006年(79歳) 『ザ・ロープメイカー』の続編『Angel Isle』を出版する。

     現在 二人目の妻ロビン・マッキンリイとハンプシャー州に住む。

     イギリスのミステリー作家、SF・ファンタジー作家、児童文学作家。

     参考図書:『ザ・ロープメイカー―伝説を継ぐ者』三辺律子 訳 ポプラ社
邦訳作品リスト

『ザ・ロープメイカー―伝説を継ぐ者』三辺律子 訳 影山徹 装画・イラスト ポプラ社 ポプラ・ウイング・ブックス 2006年7月 谷を守る一族として生まれながら、“その力”を継ぐことのなかったティルヤ。それは、やがて愛するウッドボーンを出ていかなければならないことを意味している。その冬、揺れる気持ちを抱えたティルヤに思いがけず託された使命は、あまりにも大きなものだった。「行け、ティルヤ。ファヒールを探せ。わたしたちをふたたび強くしてくれ」力を持たないティルヤにできるのだろうか?森の魔法をよみがえらせることが……。多彩な筆致で世界中の読者を魅了するディッキンソンが描く、壮大なファンタジー。(カバーより)

<ピブル警視>シリーズJames Pibble series 6巻

『ガラス箱の蟻』第一巻。皆藤幸蔵 訳 早川書房 世界ミステリシリーズ 1971年
『英雄の誇り』第二巻。工藤政司 訳 早川書房 世界ミステリシリーズ 1971年
『封印の島』第三巻。井伊順彦 訳 論創社 論創海外ミステリ 2006年6月
『眠りと死は兄弟』第四巻。工藤政司 訳 早川書房 世界ミステリシリーズ 1974年
『盃のなかのトカゲ』第五巻。大庭忠男 訳 早川書房 世界ミステリーシリーズ 1975年

<大変動>シリーズThe Changes 三部作 (大日本図書 大日本ジュニア・ブックス フィクション)

『過去にもどされた国』第一巻。はやしたかし 訳 穂積和夫 絵 大日本図書 1972年
『悪魔の子どもたち』第三巻。美山二郎 訳 ロバート・ヘールズ 絵 大日本図書 1974年


『青い鷹』小野章 訳 偕成社 1982年12月

『生ける屍』神鳥統夫 訳 サンリオSF文庫 1981年11月
『生ける屍』神鳥統夫 訳 筑摩書房 ちくま文庫 2013年6月

『エヴァが目ざめるとき』唐沢則幸 訳 徳間書店 1994年12月

『キングとジョーカー』斎藤数衛 訳 サンリオSF文庫 1981年3月
『キングとジョーカー』斎藤数衛 訳 扶桑社ミステリー 2006年11月(著作目録)

『血族の物語』上下 斉藤健一 訳 沢田としき 絵 ポプラ社 ポプラ・ウイング・ブックス 2003年5月8月 
「ひと殺しのよそ者がやってくる!」
<月のタカ>が夢に現れてそう告げたのは、この血族のリーダー・バルではなく、少女ノリだった。ノリの従兄スーズは血族と離ればなれになったのち、ノリや幼い子どもたちをひきいて、安住の地を探すことになる。さまざまな試練をくぐりぬけ、この<月のタカ>の血族を守りぬくことができるのか――。
約二十万年前のアフリカを舞台に、素朴な信仰とともに力強く生きる人びとのすがたを生き生きと描きだす、ストーリーテラー・ディッキンソンの異色ファンタジー。(奥付広告より)

『聖書伝説物語―楽園追放から黄金の都陥落まで』山本史郎 訳 マイケル・フォアマン 挿画 原書房 2003年9月

『時計ネズミの謎』木村桂子 訳 エマ・チチェスター・クラーク 絵 評論社 児童図書館・文学の部屋 1998年5月

『毒の神託』浅羽莢子 訳 原書房 1998年3月

『魔術師マーリンの夢―アーサー王物語伝説』山本史郎 訳 原書房 2000年7月

『緑色遺伝子』大滝啓裕 訳 サンリオSF文庫 1979年6月(著作リスト)

リンク

ミステリー・推理小説データベース Aga-Search
海外ミステリー作家(略歴、作家ファイル、関連リンク、著作リスト)

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