Chris d'Lacey

クリス・ダレーシー
     1954年 地中海のマルタ島で生まれ、その後イギリス中部のレスター、北西部のボルトンで育つ。
     子供の頃の夢はデヴィッド・ボウイのようなロックスターになる事だったらしく、十代からシンガーソングライターを目指す。
     ヨーク大学で生物学を学び、レスター大学で専門を生かした職に就く。

     1993年(39歳) 児童文学賞に応募した物語が出版社に認められる。

     1994年(40歳) 『A Hole at the Pole』を出版して作家デビューする。

     2001年(47歳) ファンタジー・シリーズの第一巻『龍のすむ家』(The Fire Within)を出版する。献辞「ジェイに捧ぐ。」
     構想約15年。主人公のデービット・レインは、作者がモデルだそうです。

     2003年(49歳) <龍のすむ家>シリーズの第二巻『氷の伝説』(Icefire)を出版する。献辞「ヴァル・チヴァースに捧げる。」

     2004年(50歳) 『ぼくんちのテディベア騒動』(Horace)を出版する。

     2005年(51歳) <龍のすむ家>シリーズの第三巻『炎の星』(Fire Star)を出版する。献辞「ジェイへ 溶け合おうか?」

     2007年(53歳) <龍のすむ家>シリーズの第四巻『永遠の炎』(The Fire Eternal)を出版する。

     2009年(55歳) <龍のすむ家>シリーズの第五巻『闇の炎』(Dark Fire)を出版する。
     <Dragons of Wayward Crescent>シリーズの第一巻『グラッフェンのぼうけん』(Gruffen)と第二巻『ゲージと時計塔の幽霊』(Gauge)と第三巻『Glade』を出版する。

     2010年(56歳) <Dragons of Wayward Crescent>シリーズの第四巻『Grabber』を出版する。

     2011年(57歳) <龍のすむ家>シリーズの第六巻『Fire World』を出版する。

     2013年(59歳) <龍のすむ家>シリーズの第七巻『The Fire Ascending』を出版する。

     妻ジェイと共に、英国レスター市に暮らす。
     児童書を中心に二十冊以上の作品がある。

     参考図書:『龍のすむ家』三辺律子 訳 竹書房
          『龍のすむ家U―氷の伝説』三辺律子 訳 竹書房
邦訳作品リスト

<龍のすむ家>シリーズThe Last Dragon Chronicles 7巻 (三辺律子 訳 浅沼テイジ 装画 竹書房)

『龍のすむ家』第一巻。竹書房 2003年8月 下宿人募集―ただし、子どもとネコと龍が好きな方。そんな奇妙なはり紙を見て、デービットが行った先は、まさに“龍だらけ”だった。家じゅうに女主人リズの作った陶器の龍が置かれ、2階には《龍のほら穴》と名づけられた謎の部屋があった。リズはそこで龍を作っているというが、奇妙なことにその部屋には窯がない。いったいどうやって粘土を焼いているのか…。ひっこし祝いに、リズはデービットに「特別な龍」を作ってくれた。それは片手にノートを持って、鉛筆をかじっているユニークな龍だった。『一生大事にすること、けして泣かせたりしないこと』そう約束させられたデービットは彼をガズークスと名づけた。やがて、ふしぎなことが起きはじめる。デービットが心の中にガズークスの姿を思い浮かべたとたん、ガズークスが持っていた鉛筆で文字を書きはじめたのだ!デービットはもうすぐ誕生日を迎えるリズのひとり娘ルーシーのために、ガズークスと一緒に物語を書くことにした。だが、物語に書いた出来事がどんどん現実になりはじめて…。はたして、ふたりの物語はどんな結末を迎えるのか?リズとルーシーは何者なのか?そしてこの家の龍たちは、もしかして…? ファンタジー王国イギリスからやってきたすてきなすてきな物語。(カバーより)
『龍のすむ家』竹書房文庫 2013年3月

『氷の伝説』第二巻。竹書房 2004年11月 あれから数週間――。小さな龍たちが暮らすペニーケトル家には平穏が戻ったかに思えた。ところが、ルーシーが願いの龍<ガレス>を作ったことからとんでもないことが起こり始める。願いの龍は、作り手と名付け親がひとつずつ願いを叶えてもらえる特別な龍だ。ルーシーは龍たちの大好きな雪を降らせて欲しいと願う。晴れていたはずの空からひらひらと小雪が舞う中、ガレスと命名した張本人のデービットは、不思議な思いで大学に向かう。最近やってきた極地研究の専門家・バーグストローム教授はなぜかガズークスのことを知っていて、とんでもない課題を出してきた。「龍は存在するか、否か」 について、論文を書けと言うのだ!平和な日常の中、陶器の龍たちが生きていたのか、またもや信じがたい気分になっていたデービットは、ついにガレスにこう願う――龍伝説の真実を知りたい、と。その瞬間、運命の歯車がガタンと回り始めた。リズのおばさん・グウィネスが、霊薬をつかさどる龍<グレーテル>を連れて、家にやってくる。なぜか慌てるリズに、グウィネスはリズに子供ができると宣言。デービットは龍の涙を守り続けるシロクマの物語を夢に見始める。謎の教授バーグストローム、デービットに恋する同級生ザナ、新たな龍4匹が加わり、ますます物語は白熱。イギリス生まれの優しく心に残るファンタジー!!(カバーより)
『氷の伝説』竹書房文庫 2013年7月

『炎の星』第三巻。竹書房 2007年8月 龍の復活をたくらむ魔女グウィラナとの戦いを経て、デービットはガウェインの涙が北極の氷となっていること、それを守ってきた九頭の氷のクマの伝説を知る。ぜひ君に北極の物語をかいてほしいというバーグストローム教授の言葉にしたがって、デービットは恋人となったザナとともに龍の眠る地、北極へと旅立つ……。(これまでのあらすじより)
『炎の星』上下 竹書房文庫 2013年12月

『永遠の炎』第四巻。竹書房 2009年9月
『永遠の炎』上下 竹書房文庫 2014年6月

『闇の炎』第五巻。竹書房 2015年7月
『闇の炎』上下 竹書房文庫 2016年6月


<Dragons of Wayward Crescent>シリーズ 4巻 (三辺律子 訳 竹書房)

『グラッフェンのぼうけん』第一巻。竹書房 2011年3月
『ゲージと時計塔の幽霊』第二巻。竹書房 2013年3月

『小さな龍たちの大冒険』竹書房文庫 2015年7月「グラッフェンのぼうけん」「ゲージと時計塔の幽霊」

『ぼくんちのテディベア騒動』渡邉了 訳 徳間書店 2010年5月

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