David Farland

デイヴィッド・ファーランド
     1957年 アメリカのオレゴン州で生まれる。
     本名デイヴ・ウルヴァートン(Dave Wolverton)名義でSF小説を発表し、ヒューゴー賞やネビュラ賞の候補になる。

     1994年(37歳) 『スター・ウォーズ―レイアへの求婚』(Star Wars: The Courtship of Princess Leia)を出版する。

     1998年(41歳) <ルーンロード>(7巻)の第一巻『大地の王の再来』(The Sum of All Men)を出版すると大ヒットして有名となる。

     1999年(42歳) <ルーンロード>の第ニ巻『狼の絆』(Brotherhood of the Wolf)を出版する。

     2001年(44歳) <ルーンロード>の第三巻『Wizardborn』を出版する。

     2003年(46歳) <ルーンロード>の第四巻『The Lair of Bones』を出版する。

     2006年(49歳) <ルーンロード>の第五巻『Sons of the Oak』を出版する。

     2007年(50歳) <ルーンロード>の第六巻『Worldbinder』を出版する。

     2008年(51歳) <ルーンロード>の第七巻『The Wyrmling Horde』を出版する。

     2009年(52歳) <ルーンロード>の第八巻『Chaosbound』を出版する。

     2015年(58歳) <ルーンロード>の第巻『A Tale of Tales』を出版する。

     現在 ユタ州セント・ジョージに妻メアリー五人の子供と住む。

     アメリカのSF・ファンタジー作家。野外活動が好きで、コンピュータゲームのデザインもし、
     スター・ウォーズのゲームブックも書く。

     参考図書:『大地の王の再来―ルーンロード1』笠井道子 訳 富士見書房
邦訳作品リスト

<ルーンロード>The Runelords 9巻 (安田均 監修 笠井道子 訳 末弥純 カバー・イラスト 富士見書房)

『大地の王の再来』第一巻。富士見書房 2005年4月10日
(上)≪魅力≫が失われていく!!<変成棒(フォーシブル)>から言葉にならない痛みが走った。目を開くと、両手の皮膚が地獄の業火に焼かれたみたいに乾き、ひびわれるのが見えた。手首の血管が木の根のように浮きあがり、爪は白墨のようにもろくなった。“これはうそよ、わたしがこんなに醜いはずがない”<変成棒>は≪筋力≫や≪持久力≫といった能力を人から人へ賦与することができる。五人から≪筋力≫を賦与された者は、巨岩をも持ち上げ、十人の≪持久力≫をもつものはどんな傷にも耐えられた。さらに国を守るという誓約を認められ、そのために必要な賦与を受けたものは、ルーン卿(ロード)と呼ばれた――。南方の諸国を次々と制圧し、民衆から数万の賦与を吸い上げた、希代の超人・大王アーテンが、ついに北方の国々にその牙を向けた!数十の賦与を受けた<無敵戦士>や、炎をあやつる炎紡ぎ、氷原巨人などの異種族を率いた大王軍に、北の国々は対抗することができるのか!?驚愕のスケールで描く英雄ファンタジー戦記、ついに開幕!(カバーより)
(下)人類共通の敵である<地底の怪物(リーヴァー)>が地上の各地でその姿をあらわしはじめた。大王アーテンは<地底の怪物>と戦うため、すべての人類を自らの傘下におさめ、<統合者>となる野望に燃えていたのだ。一方、四万本の<変成棒>を手に入れたオーデン王は大王アーテンと対等に戦うために自らの生命を縮める<蛇の環>を造る決断をする――。迎撃の準備を進めるロングモット要塞に大王軍が迫る!!果たしてこの戦いの結末は!?グボーンは父王と大王アーテンの一騎打ちに駆けつけることができるのか!?来る暗黒の時代に人類の種を守るため、今、新たな<大地の王>が誕生する!!超人となった戦士たちが繰り広げる白熱のバトル。さらに主人公とほんの少しふれあっただけの人物にいたるまで一人ひとりにちりばめられたエピソードが、まるでタペストリーのように織りあがって壮大なストーリーを描き出す……。戦いの果てにグボーンが選ぶのは――!?(カバーより)

『狼の絆』第ニ巻。富士見書房 2005年11月10日
(上)「目覚めよ、シルヴァレスタ城に住むすべての選ばれた民よ。<闇の至高神>がやってくる。あまり時間はない。デュンウッドの森に避難する用意を整えるのだ。目覚めよ」 グボーンは契約によって新たな<大地の王>となった。シルヴァレスタ城には彼に選んでもらおうと、さまざまな人物が訪れる。民の過剰な期待。使い方に慣れていない新たな能力。それらにグボーンはとまどいを隠せない。そんな彼をささえ、ともに<闇の至高神>の脅威に立ち向かうためにグボーンの妻イオーメも民を導き、戦いの準備を整えるのだった。 そしてついに<闇の至高神>の脅威が城におよび、グボーンの子を孕んだイオーメに危機が襲いかかる!! 人類の運命は<大地の王>を中心に大いなる流れへと渦を巻いていく。 真の敵はアーテン大王軍か、それとも<闇の至高神>なのか。 果たして人類の向かう先は――!?(カバーより)
(下)「百人の人間から≪嗅覚≫の賦与を受けるのと、一匹の犬から受けるのとではどちらがよいでしょうか」 グロヴァーマン公爵はグボーンに仔犬を贈呈し、兵士やグボーン自身に犬から賦与を受けるよう進言した。しかし、それは忌み嫌われる<狼卿(ウルフロード)>になるということだった。激しい拒否を示すイオーメだが、我が子を守るために仔犬を受け取る。ミリマもまた、闘いのために犬からの賦与を受けることを決断するのだった――。 グボーンは<地底の怪物>から人類を守るため、父の敵である大王アーテンとも手を組もうと試みる。その大王アーテンは<碧の塔>の賦与者を皆殺しにし、グボーンは賦与を失ってしまう。そしていま、さらにグボーンを誘い出すかのように軍をカリスに向けていた。 さまざまな思惑をもった人々がカリスに集結する。そしてその地では<地底の怪物>たちの恐ろしい計画が進んでいた。 グボーンと大王の前にあるのは、和平かそれとも全面戦争か――!?(カバーより)

『スター・ウォーズ―レイアへの求婚』上下 富永和子 訳 竹書房文庫 1995年2月

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