Catherine Fisher

キャサリン・フィッシャー
    1957年 生まれる。
    考古学の仕事をしていた。

    1990年(33歳) デビュー作『呪術師のゲーム』(The Conjuror's Game)を出版、スマーティーズ賞の候補作となる。

    1993年(36歳) <スノーウォーカー・シリーズ>(三部作)の第一巻『スノーウォーカーズ・サン』(Snow-walker's Son)を出版する。

    1994年(37歳) 『キャンドル・マン』(The Candle Man)を出版、1995年度のティル・ナ・ノーグ賞を受賞する。

    1995年(38歳) <スノーウォーカー・シリーズ>の第ニ巻『The Empty Hand』を出版する。

    1996年(39歳) <スノーウォーカー・シリーズ>の第三巻『The Soul Thieves』を出版する。

    2003年(46歳) <サソリの神>シリーズ(三部作)の第一巻『オラクル―巫女ミラニィの冒険』(The Oracle)を出版する。

    2004年(47歳) <サソリの神>シリーズの第ニ巻『アルコン―神の化身アレクソスの<歌の泉>への旅』(The Archon)を出版する。

    2005年(48歳) <サソリの神>シリーズの第三巻『スカラベ―最後の戦いと大いなる秘密の力』(The Scarab)を出版する。

    2007年(50歳) <インカースロン>シリーズの第一巻『囚われの魔窟』(Incarceron)を出版する。

    2008年(51歳) <インカースロン>シリーズの第ニ巻『サフィーク 魔術師の手袋』(Sapphique)を出版する。

    イギリスのウェールズ在住の作家、詩人。3冊の詩集があり、子供向けの作品も多く書いている。
    神話、伝説、超自然的な事柄が作品の重要なテーマとなっている。

    参考図書:『オラクル―巫女ミラニィの冒険』井辻朱美 訳 原書房
邦訳作品リスト


<サソリの神>シリーズ三部作 (井辻朱美 訳 石橋優美子 カバーイラスト 原書房)
『オラクル―巫女ミラニィの冒険』第一巻。原書房 2005年2月 ミラニィは<九巫女>の第2位の地位<運び手>に抜擢された上に、雨乞いのために自らを犠牲にした老アルコンから秘密のメモを託される。<お告げ所(オラクル)>をあざむく陰謀がある事を知ったミラニィは、老アルコンの遺言を果たそうと奔走している内に<神の声>を聞き、その声にうながされようにして書記のセトと楽師オブレクと共に、老アルコンが輪廻転生した少年を探す旅に出る。

『アルコン―神の化身アレクソスの<歌の泉>への旅』第ニ巻。原書房 2005年4月 ジャミル皇子が <お告げ所>に銀の採掘許可を求めに来たことから、<月の山脈>の銀や黄金を目当てに将軍アルジェリンが暗躍していることが発覚。少年アルコンは、干上がった河を救うため<歌の泉>への苦行の巡礼に出る。セトとオブレク、墓盗人ジャッカルとその手下のキツネがアルコンの旅に同行するが、道中の困難に加え、王になろうとする将軍の陰謀のため、セトは苦渋の選択をすることになり……。

『スカラベ―最後の戦いと大いなる秘密の力』第三巻。原書房 2005年10月 自暴自棄になった将軍はジャミル皇子を人質にして皇帝軍に宣戦布告した後、国を乗っ取って<お告げ所>を焼き討ちし、神と<雨の女王>の像を打ち壊してしまう。<歌の泉>への旅から帰還した少年アルコン一行は、セトを将軍の懐にもぐりこませる一方、<九巫女>とジャミル皇子を救い出し、反アルジェリン勢力を結集。三つ巴の戦いの中、ミラニィは将軍の冥界への旅に巻き込まれる。

<インカースロン>シリーズ2巻 (井辻朱美 訳 原書房)
『囚われの魔窟』第一巻。原書房 2011年3月

『サフィーク 魔術師の手袋』第ニ巻。原書房 2013年6月

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