E.M.Forster

E.M.フォースター

年譜

邦訳作品リスト
映画・TV

題名インドへの道(A Passage to India)
製作年1984年
監督・脚色・編集デヴィッド・リーン
出演ジュディ・デイビス(アデラ)、ペギー・アシュクロフト(ムーア夫人)、ナイジェル・ハバーズ(ロニー)、ビクター・バナージー(アジズ医師)、アレック・ギネス(ゴドボール)、ジェームズ・フォックス(フィールディング)、リチャード・ウィルソン(タートン)、マイケル・カルバー、クライブ・スウィフト(カレンダー少佐)、アン・ファーバンク(カレンダー夫人)、サンドラ・ホッズ(ステラ)
受賞第57回アカデミー賞助演女優賞(ペギー・アシュクロフト)、作曲賞
英国アカデミー賞(主演女優賞)
第42回ゴールデン・グローブ賞(助演女優賞、外国映画賞、作曲賞)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞)ほか多数。
コピーインドの神秘を知りたくて、あなたを愛しました。
粗筋イギリス・アメリカ合作の映画。第一次大戦後。若いイギリス女性アデラが、現地勤務の婚約者をたずねて、その姑となるべき老婦人を伴い、インドへ向けて旅立った。初めて体験する東洋の神秘に胸躍らせるアデラ。だが、環境のあまりの違いは、若い娘の心を次第に不安に落としてゆく…。そんな彼女たちの前に現われたのが、善意のインド人医師アジズ。だが、アデラとアジズの間に起きたある“トラブル”が、インドとイギリスという異民族同士を、抜きさしならない激突の淵へと運んでいく。現場は、ミステリアスな観光名所として名高い有名なマラバー洞窟。果してそこで何が起きたのか―!?(チラシより)

題名天使も許さぬ恋ゆえに(Where Angels Fear to Tread)
監督・脚本チャールズ・スターリッジ製作年1991年
出演ルパート・グレイブス(フィリップ・ヘリトン)、ヘレン・ミレン(リリア・ヘリトン)、ヘレナ・ボナム・カーター(カロライン・アボット)、バーバラ・ジェフォード(ヘリトン夫人)、ジュディ・デイビス(ハリエット・ヘリトン)、ジョバンニ・ガイデッリ(ジノ・カレラ)
原作原作『天使も踏むを恐れるところ』。イギリス映画。二十世紀初頭のイギリスを舞台に、年下のイタリア人青年と結婚した女性の行動が周囲に引き起こす騒動と、顛末を描く。

題名眺めのいい部屋(A Room with a View)
監督ジェームズ・アイヴォリー製作年1985年
撮影トニー・ピアース=ロバーツ音楽リチャード・ロビンズ
衣装ジェニー・ベヴァン、ジョン・ブライト
出演ヘレナ・ボナム・カーター(ルーシー)、マギー・スミス(従姉シャーロット)、ルパート・グレイブス(弟フレディ)、デンホルム・エリオット(エマソン氏)、ジュリアン・サンズ(ジョージ・エマソン)、サイモン・キャロウ(ビーブ牧師)、パトリック・ゴッドフリー(イーガー牧師)、ジュディ・デンチ(ミス・ラヴィッシュ)、ダニエル・デイ・ルイス(セシル)
挿入曲歌劇<ジャンニ・スキッキ>より”私のお父さん”
歌劇<つばめ>より”ドレッタのすばらしい夢”(プッチーニ作曲)
ソプラノ:キリ・テ・カナワ
受賞第59回アカデミー賞脚色賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞
1987年度英国アカデミー賞主演女優賞、助演女優賞、作品賞、美術賞、衣装デザイン賞
1987年度伊ダヴィッド・ディ・ドナッテルロ賞(最優秀外国語映画賞)
第44回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞(マギー・スミス)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(作品賞、助演男優賞)ほか多数。
コピーイタリア、フィレンツェ。その口づけが、私を目覚めさせる。
粗筋イギリス映画。20世紀初頭、イギリスの良家の令嬢ルーシーは、旅先のフィレンツェで青年ジョージに出会う。ふたりの間に運命を感じたジョージは情熱のままに彼女に口づけする。しかし、奔放な恋愛感情に縁遠い階級の中で育ったルーシーは、彼の想いを振り払うようにイギリスへ帰国し、やがて貴族的な青年セシルと婚約をするのだが…。(チラシより)

題名ハワーズ・エンド(Howards End)
製作年1992年
監督ジェームズ・アイヴォリー
出演アンソニー・ホプキンス(ヘンリー・ウィルコックス)、ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ウィルコックス夫人)、ジェームズ・ウィルビー(長男チャールズ)、ジョセフ・ベネット(次男ポール)、ジェマ・レッドグレイブ(娘イビー)、エマ・トンプソン(長女マーガレット・シュレーゲル)、ヘレナ・ボナム・カーター(次女ヘレン)、エイドリアン・ロス・マジェンティ(長男ティビー)、プルネラ・スケイルズ(ジュリー叔母)、ジョー・ケンダル(アニー)、サミュエル・ウェスト(レナード・バスト)、ニコラ・ダフェット(ジャッキー)、スージー・リンデマン(チャールズの妻ドリー)、マーク・ペイトン(イビーの婚約者パーシー)、バーバラ・ヒックス(ミス・エイブリー)
受賞第65回アカデミー賞主演女優賞(エマ・トンプソン)、脚色賞、美術監督・装置賞
英国アカデミー賞(主演女優賞、作品賞)
第50回ゴールデン・グローブ賞(主演女優賞)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(主演女優賞、監督賞、作品賞)
第45回カンヌ国際映画祭(45周年記念特別賞)ほか多数。
コピー愛が騒ぐ。自由の風が吹く。
葉群れと花々にこぼれるハワーズ・エンド邸を舞台にまわる輪舞曲(ロンド)
粗筋イギリス・日本・アメリカ合作の映画。知的中流階級で理想主義的なシュレーゲル家と、実業家で現実的なウィルコックス家。正反対な両家は旅行中に親しくなり、ヘレンは田舎にあるウィルコックス家の別荘に招かれる。美しい田園風景と人々の歓待に囲まれ、ヘレンは次男に一目惚れ、ふたりは恋におちる。ヘレンは姉に宛てて「婚約しました」と綴る……この手紙の行き違いによる大騒ぎで物語は幕を開ける。運悪く、ロンドンの家の向かいにウィルコックス家が越してきた。失恋の痛みは癒えたもののヘレンは彼らに会おうともしない。しかし、穏やかな姉は、老夫人ルースと親しくなった。現実を合理的に割り切るウィルコックス家の中で、ただひとり魂や自然の声に耳を傾けるルースとマーガレットは、血のつながりを越えて深くわかりあった。 死を前にして「ハワーズ・エンドはマーガレットに」という遺言を残して逝ったルース夫人。しかし遺言はもみ消された。その後、マーガレットは残された夫と結婚しウィルコックス家へ、ヘレンは、ヘンリーの失策から失業したバスト氏と、同情のあまり一夜をともにしてしまい、シュレーゲル家は崩壊してしまう。階級や立場を超えて、人は愛しあうことができるのだろうか?(チラシより)

題名モーリス(Maurice)
製作年1987年
監督・脚本ジェームズ・アイヴォリー
出演ジェームズ・ウィルビー(モーリス・ホール)、ビリー・ホワイトロー(ホール夫人)、キティ・アルドリッジ(妹キティ)、ヘレナ・ミシェル(妹エイダ)、ヒュー・グラント(クライヴ・ダーラム)、ジュディ・パーフィット(ダーラム夫人)、ルパート・グレイブス(アレック・スカダー)、デンホルム・エリオット(バリー医師)、サイモン・キャロウ(デューシー氏)、バリー・フォスター(ディーン・コーンウォリス)、マーク・タンディ(リズリー卿)、ベン・キングズレー(ラスカー・ジョーンズ)、ヘレナ・ボナム・カーター
受賞第44回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、主演男優賞、音楽賞
コピー禁じられた愛、憂愁の美学。
粗筋イギリス映画。1909年、ケンブリッジ大学。モーリスはキングス・カレッジの寮生。上流中産階級の家庭に育った彼に課された義務は、階級に見合った習慣と教養を身につけることだった。ミカエル祭の日、知の殿堂トリニティ・カレッジを訪れたモーリスに運命的な出逢いが待ち受けていた。クライヴ・ダーラム。ギリシャの古典的理想主義と同性愛の信奉者だった。 ある日クライヴはモーリスに、恋していることを告白する。あまりに突然な出来事に、馬鹿げたこととして受けあわなかったモーリスも、情熱の赴くままに、いつしかクライヴにのめり込んでいくのだった。クライヴの別荘をたずねたモーリスは、知性豊かな会話と優雅な生活にすっかり魅了された。森の中でのふたりだけの密かな逢瀬は、モーリスを幸福にさせた。学校を出たふたりは別々の道を選んだ。 モーリスは株の仲買人に、クライヴは法廷弁護人として働いた。そんな折、学校時代に優等生として学内の憧れでもあったリズリー卿が男色罪で逮捕される。プラトニックな同性愛者であったクライヴは、自分に後ろめたさを感じ、事件に深く関わるのを避け出生に悪影響が及ぶのを怖れるあまり倒れてしまう。そしてモーリスからも遠ざかろうとするクライヴの姿に、モーリスは絶望の底に落されるのだった…。(チラシより)

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ジャンル別作品紹介(文学作品『ハワーズ・エンド』『天使も許さぬ恋ゆえに』『モーリス』 『眺めのいい部屋』)

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