Jostein Gaarder

ヨースタイン・ゴルデル
     母インゲル‐マルガレータ・ゴルデル(1927〜1993)は児童文学の作家で、国際児童図書評議会(IBBY)の
     ノルウェー支部創立に貢献した。

     1952年8月8日 ノルウェーの首都オスロで生まれる。

     オスロ大学で北欧史、哲学史及び宗教学を専攻して学位を取る。

     1974年(22歳) 妻シリと結婚する。二人の息子をもうけた。

     1981年(29歳) ベルゲンの近くにある高校の哲学教師となる(11年間)。その傍ら、児童・青少年向けの作品を書き続ける。

     1986年(34歳) 作家デビューする。

     1988年(36歳) 児童書『カエルの城』を出版する。

     1990年(38歳) 『カードミステリー―失われた魔法の島』(原題「トランプの一人遊びのミステリー」)を出版すると
     爆発的人気を博し、ノルウェー批評家連盟賞、ノルウェー文化庁文学賞を受賞、作家としての地位を確立すると共に、
     ヨーロッパで広く人気を博した。

     1991年(39歳) 『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』(原書の副題「哲学の歴史の物語」)を出版、全世界で
     1500万部を超える大ベストセラーになった。

     1992年(40歳) 『アドヴェント・カレンダー―24日間の不思議な旅』(原題「クリスマスミステリー」)を出版する。  

     1993年(41歳) 『ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館』『鏡の中、神秘の国へ』を出版する。

     1996年(44歳) 児童書『ハロー?』『フローリアの「告白」』を出版する。

     1999年(47歳) 『マヤ』を出版する。
     ノルウェー・スウェーデン合作の映画「ソフィーの世界」(エリック・グスタヴソン監督)が公開される。

     2001年(49歳) 『サーカス団長の娘』を出版する。

     2003年(51歳) 『オレンジガール』を出版する。

     2008年(56歳) 『ピレネーの城』を出版する。

     参考図書:『カードミステリー』山内清子 訳 徳間書店
          『アドヴェント・カレンダー』池田香代子 訳 NHK出版
邦訳作品リスト


『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』池田香代子 訳 高橋常政 装画 日本放送出版協会 1996年3月 ソフィーはごく普通の14歳の少女。ある日、ソフィーのもとへ1通の手紙が舞い込んだ。消印も差出人の名もないその手紙にはたった1行、『あなたはだれ?』と書かれていた。おもいがけない問いかけに、ソフィーは改めて自分をみつめ直す。「わたしっていったいだれなんだろう?」今まで当たり前だと思っていたことが、ソフィーにはとても不思議なことのように思えてきた。その日からソフィーの周りでは奇妙な出来事が次々と起こり始めた……。(カバーより)
『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』上下 須田朗 監修 池田香代子 訳 日本放送出版協会 1997年10月(2011年5月新装版)

『ソフィーの世界』池田信雄 編 郁文堂 1996年4月
『『原書で愉しむ』ソフィーの世界―エデンの園からソクラテスまで』斎藤誠毅 注釈 研究社出版 1996年11月
『ソフィーズワールド』宮坂一 編 郁文堂 1997年3月
『もう少し知りたい人のための「ソフィーの世界」哲学ガイド』須田朗 著 日本放送出版協会 1996年7月
『『ソフィーの世界』の世界―私たちにとって哲学ってなに?』大阪哲学学校 編 青木書店 1996年9月


『アドヴェント・カレンダー―24日間の不思議な旅』池田香代子 訳 日本放送出版協会 1996年11月 11月の終わりの日、ヨアキムは小さな本屋で色あせた美しい手作りカレンダーを見つけた。12月1日から24日までの「アドヴェント・カレンダー」だ。カレンダーの小さな扉を毎日ひとつずつ開けていくと、そこには謎の絵とひとりの少女の不思議な物語が隠されていた。デパートのおもちゃ売場から逃げ出した小羊を追って、少女は時間と空間の旅に出る。驚きと出会いが連続する旅の終わりはいったいどこに?(カバーより)

『オレンジガール』猪苗代英徳 訳 日本放送出版協会 2003年10月

『カエルの城』猪苗代英徳 訳 日本放送出版協会 1998年11月

『鏡の中、神秘の国へ』池田香代子 訳 日本放送出版協会 1997年11月

『カードミステリー―失われた魔法の島』山内清子 訳 徳間書店 1996年3月 夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。息子だけが手にした「魔法の本」、父だけが語ることのできる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法に結びつけた、謎の小人の冷たい手……。緻密に大胆に織り上げられ、「ソフィーの世界」に先だって、「ほんとうに面白い小説」としてヨーロッパ各国で話題を呼んだ小説。(カバーより)


『サーカス団長の娘』猪苗代英徳 訳 日本放送出版協会 2005年2月

『ハロー?』池田香代子 訳 レイダー・シェルセン 絵 日本放送出版協会 1997年6月

『ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館』ヨースタイン・ゴルデル&クラウス・ハーゲルップ 著 猪苗代英徳 訳 日本放送出版協会 2002年11月

『ピレネーの城』畑澤裕子 訳 NHK出版 2013年3月

『フローリアの「告白」』須田朗 監修 池田香代子 訳 日本放送出版協会 1998年10月

『マヤ』池田香代子 訳 日本放送出版協会 2005年11月

映画

題名ソフィーの世界(Sofies verden)
製作年1999年
監督エリック・グスタヴソン
出演シルエ・ストルスティン(ソフィー・アムンセン&ヒルデ・ムーレル=クナーグ)、トーマス・ヴォン・ブロムセン(アルベルト・クノックス)、アンドリン・サザー(ソフィーの母)、ビョーン・フロバーグ(ヒルデの父)、ミンケン・フォシェイム(ヒルデの母)、エダ・トランダム・グリォサイム(ヨールン)、スヴェン・ヘンリクセン(プラトン)、マーク・タンディー(シェイクスピア)、エスペン・スキョンベリ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)、アインドリデ・アイドスボルド(ミケランジェロ)
コピー「私」を見つければ、世界はもっと美しい。
粗筋ソフィー・アムンセンは14歳のどこにでもいる普通の女の子。そんなソフィーのもとに、ある日1通の手紙が届く。<あなたはだれ?>差出人の名前もなく、切手も貼っていない手紙のひとことに、不思議な気持ちをかきたてられるソフィー。翌日、学校の帰りに郵便受けをのぞくと、また1通の手紙が入っていた。<世界はどこからきた?>いったい誰が、何の目的でこんな手紙をくれるんだろう?そんなソフィーの目の前に現れた手紙の差出人アルベルト・クノックス。ソフィーはアルベルトを道先案内人に「自分とは何か?」の答えを見つけるため、ソクラテスの生きた時代、レオナルド・ダ・ヴィンチの生きた時代などヨーロッパ2400年に渡る、はるかなる時空を超えた旅に出る。しかし、この旅にはソフィーの考えてもみない「もう一つの世界」の答えが待っているのだった…(チラシより)

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