Julia Golding

ジュリア・ゴールディング
     1969年 生まれる。ロンドン郊外で育つ。

     幼少期 家の近くにあったエッピングの森で、木々の想像力をかき立てる様子に魅せられる。

     ケンブリッジ大学のガートン・カレッジにて英文学を専攻。
     キリスト教学生会で、東洋学部在籍のカースティと知り合う。カースティは同日本語学科を主席で卒業後、日本を拠点に児童福祉、環境開発
     などの分野で翻訳家兼社会活動家として活躍。日本人美術家の祖父江英之と結婚して二人の子供をもうけ、英国湖水地方に住む。

     卒業後、外務省に入り外交官としてポーランドに着任。シレジア炭鉱の調査に派遣された。
     外務省を離れた後、オックスフォード大学で、英国ロマン派文学の博士号を取得。
     その後、貧困者救済機関であるオックスファムのロビイストとして運動し、交戦地帯に住む市民の救済のために国連と政府に働きかける。
     国連で環境問題の活動を続けるうちに、環境問題を子供たちに伝えたいと思うようになり、『サイレンの秘密』を書き始める。

     2006年(37歳) 処女作<コニー・ライオンハートと神秘の生物>シリーズ(四部作)の第一巻『サイレンの秘密』(Secret of the sirens)と
     第二巻『ゴルゴンの眼光』(The Gorgon's Gaze)を出版する。
     <キャット・ロイヤル>シリーズの第一巻『キャットと王立劇場のダイヤモンド』(The Diamond of Drury Lane)を出版、ネスレ児童文学賞、オッタカー児童図書賞を受賞。
     <キャット・ロイヤル>シリーズの第二巻『キャットと奴隷船の少年』(Cat Among the Pigeons)を出版する。

     2007年(38歳) <コニー・ライオンハート>の第三巻『ミノタウルスの洞窟』(Mines of the Minotaur)と
     第四巻『キメラの呪い』(The Chimera's Curse)を出版する。
     <キャット・ロイヤル>シリーズの第三巻『キャットとパレロワイヤルの盗賊王』(Den of Thieves)と
     第四巻『キャットとカレージャス号の陰謀』(Cat O'Nine Tails)を出版する。
     
     2008年(39歳) <キャット・ロイヤル>シリーズの第五巻『Black Heart of Jamaica』を出版する。

     2010年(41歳) <キャット・ロイヤル>シリーズの第六巻『The Middle Passage』を出版する。

     2011年(42歳) <キャット・ロイヤル>シリーズの第七巻『Cat's Cradle』を出版する。

     現在 オックスファムの顧問弁護士の夫ジョス子供三人(長女ルーシー)とともにオックスフォードに住んでいる。
     そのほかの作品に海賊の物語、少年探偵物がある。

     参考図書:『サイレンの秘密―コニー・ライオンハートと神秘の生物』松岡佑子&カースティ・祖父江 訳 静山社
邦訳作品リスト

<コニー・ライオンハートと神秘の生物>シリーズThe Companions 盟友四部作 (祖父江英之 扉・イラスト 静山社)

『サイレンの秘密』第一巻。松岡佑子&カースティ・祖父江 訳 静山社 2007年11月
コニーはいろいろな動物と仲良しになれるが、そのせいで小学校ではいつも事件を起こしてしまい転校を繰り返していた。最近海外赴任が決まった両親は、海辺の町ヘスコムに住む父方の叔母にコニーを預ける。 エベリン叔母さんは無愛想な上に、風変わりで不気味な人だった。ある日、不思議な集団に出会ったコニーは、彼らに共鳴を感じるが、エベリン叔母さんや同級生のコルも彼らの仲間だと知ると、その協会に興味を持つようになる。ドラゴンや一角獣、ペガサス、大ガラスなど、伝説の生物が大活躍するファンタジー。

『ゴルゴンの眼光』第二巻。木田恒&藤田優里子 訳 静山社 2009年7月

『ミノタウルスの洞窟』第三巻。嶋田水子&木田恒 訳 静山社 2009年7月

『キメラの呪い』第四巻。嶋田水子&木田恒 訳 静山社 2010年6月

<キャット・ロイヤル>シリーズCat Royal 全9巻 (雨海弘美 訳 静山社) 歴史ミステリー。

『キャットと王立劇場のダイヤモンド』第一巻。静山社 2011年6月
『キャットと奴隷船の少年』第二巻。静山社 2011年7月
『キャットとパレロワイヤルの盗賊王』第三巻。静山社 2012年6月
『キャットとカレージャス号の陰謀』第四巻。静山社 2012年8月

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