Alexander Key

アレグザンダー(アレグサンダー)・ケイ
     1904年9月21日 アメリカのメリーランド州で生まれる。 
     小さい時から絵が好きだった。

     1921年(17歳) シカゴの美術学校に入る。
     卒業後、児童書の挿絵画家として活躍する。

     マーガレットと結婚する。後に離婚。

     1939年(35歳) 第二次世界大戦が勃発する(9月3日〜1945年9月2日)。
     海軍情報部につとめ、そこで使われているロボットやオートメーションの機械に興味を持つようになった。

     戦後 挿絵画家の仕事に戻っても、ロボットなどを題材にした児童文学、特にSFを書いてみたいと思い続けていた。
     アリス・トールと再婚する。一人息子をもうけた。

     1963年(59歳) 『わんぱくロボット』(原題「小さなロボット・スプロケット」Sprockets: A Little Robot)を出版、
     たいへん評判を呼ぶ。  

     1964年(60歳) 『リベットとスプロケット』(Rivets and Sprockets)を出版する。  

     1966年(62歳) 『ロボット犬ボルト』(Bolts: A Robot Dog)を出版する。  
     低学年向きものの評判に力を得て、高学年を対象としたものや、SFと文学を結びつけたものを書き始める。

     1967年(63歳) 『わすれられた扉』(The Forgotten Door)を出版する。大学の英語教科書に使われているほどの名作で、
     ケイの名声を不動のものとした。

     1968年(64歳) 『Escape to Witch Mountain』を出版する。

     1969年(65歳) 『金の敵』(The Golden Enemy)を出版する。ジュニア文学ギルドに選ばれ、ケイの名声を不動のものとした。

     1970年(66歳) 未来小説『残された人びと』(原題「大高潮」The Incredible Tide)を出版する。  

     1975年(81歳) アメリカ映画「星の国から来た仲間」(ジョン・ハフ監督)が公開される。

     1978年(74歳)4月4日 TVアニメ・シリーズ「未来少年コナン」(宮崎駿 演出)が放映される(〜10月31日)。     
     「星の国から来た仲間」の続編「トニーvsティア/マジカルパワー大激突」(ジョン・ハフ監督)が公開される。

     1979年7月25日 死去、享年74歳。
     9月1日 劇場アニメ映画「未来少年コナン」(佐藤肇 総監督)が公開される。

     2009年 アメリカ映画「ウィッチマウンテン/地図から消された山」(アンディ・フィックマン監督)が公開される。

     アメリカの挿絵画家、児童文学者、SF作家。

     参考図書:『残された人びと』内田庶 訳 岩崎書店
邦訳作品リスト


『わんぱくロボット』中尾明 訳 司修絵 偕成社 世界のこどもエスエフ 昭和44年

『残された人びと』内田庶 訳 小坂しげる さし絵 岩崎書店 ジュニア・ベスト・ノベルズ 1974年11月30日(2001年11月20日復刻版) TVアニメ・シリーズ「未来少年コナン」の原作。

『未来少年コナン』(全4巻) 若宮藍 ノベライズ 竹書房文庫
『未来少年コナン1―仲間たち』2005年7月22日 世界中を巻き込み、人類を滅亡の危機にさらした大戦争から20年。奇跡的に生き残った人々は、肩を寄せ合って暮らしていた。コナンと育ての親であるおじいが二人きりで暮らす「のこされ島」に、一人の少女が流れ着き、コナンの旅が今始まる。(カバーより)

『未来少年コナン2―インダストリア』2005年7月22日 独裁を目論むレプカが牛耳る町インダストリアからラナを取り返したコナン。砂漠を越えて命からがらたどり着いた先は、インダストリアのサルベージ船だった。現場監督のパッチは厳しく、ひと癖もふた癖もある男だったが、ラナは何故かパッチに親しみを感じるのだった…。日本アニメ史に残る名作アニメの完全小説化作品、第二巻。(カバーより)

『未来少年コナン3―ハイハーバー』2005年10月5日 命からがらインダストリアを脱出してきたコナンとラナは、ラナの故郷ハイハーバーにたどり着いた。豊かな実りと隠和な人びとが暮らすハイハーバー。しかし、インダストリアを牛耳ろうとする行政局長レプカの魔の手は、この地上の楽園のような島にも、容赦なく伸びてくるのだった。日本アニメ史に燦然と輝く名作アニメの、完全小説化作品第三巻。(カバーより)

『未来少年コナン4―太陽塔』2005年10月5日 インダストリアに残された人びとを救うため、コナンは再びインダストリアへと向かう。インダストリアでは行政局長レプカが、太陽エネルギーを手にし、世界を牛耳るべく陰謀を着々と進めていた。コナンとレプカ、最後の戦いが今始まる。日本アニメ史に残る名作アニメの完全小説化、ここに完結!(カバーより)


『未来少年コナン』中野顕彰 文 木村光雄 絵 朝日ソノラマ 世界名作ものがたり 1978年
『未来少年コナン1―のこされじまのまき』『未来少年コナン2―だいぼうけんのまき』『未来少年コナン3―だいけっせんのまき』小学館の絵文庫 1978年
『未来少年コナン』内田庶 訳 角川書店 角川文庫 1978年3月
『未来少年コナン1―たたかえコナン』『未来少年コナン2 ―ハイハーバーへ』朝日ソノラマ テレビ名作まんが 1978年6月
『未来少年コナン』久保宗雄 文 木村光雄 絵 朝日ソノラマ アニメちゃん 1982年4月
『未来少年コナン』中島順三 構成 石神真 文 井上靖・滑川道夫 監修 角川書店 角川版世界名作アニメ全集 1988年1月
『未来少年コナン』宮崎駿 演出 徳間書店 徳間アニメ絵本 1997年1月
『未来少年コナン』中野圭一郎 文 文溪堂 読む!名作アニメ 2003年10月
『未来少年コナン―愛蔵版』学習研究社 2004年4月(CD1枚)

『また、会えたね!―未来少年コナン』富沢洋子 編 徳間書店 アニメージュ文庫 1983年10月

『未来少年コナンオフィシャルガイド―宮崎アニメの原点がよみがえる!!』ブレインナビ編 双葉社スーパームック 2003年9月

『未来少年コナン完全読本―宮崎駿初監督作品 宮崎駿アニメのルーツ』宝島社 別冊宝島 2004年2月

TV

題名未来少年コナン 全26話
製作年1978年4月4日〜10月31日
演出・絵コンテ宮崎駿
声の出演小原乃梨子(コナン)、山内雅人(おじい&パッチ&ラオ博士)、信沢三恵子(ラナ)、吉田理保子(モンスリー)、青木和代(ジムシー)、永井一郎(ダイス)、家弓家正(レプカ)、田中秀幸(ルーケ)、中村武己(シャン)、斉藤昌子(メイザル)、石丸博也(オーロ)、つかせのりこ(テラ)、田中秀幸(チート)
主題歌山路ゆう子・鎌田直純「今地球がめざめる」、「幸せの予感」
コピー走れ!飛べ!戦え!コナン
平和と自然がよみがえるまで―君には愛するラナや素敵な仲間 そして、ぼくらも一緒についている!
制作日本アニメーション
備考TVアニメ・シリーズ。原作『残された人びと』。1話「のこされ島」2話「旅立ち」3話「はじめての仲間」4話「バラクーダ号」5話「インダストリア」6話「ダイスの反逆」7話「追跡」8話「逃亡」9話「サルベージ船」10話「ラオ博士」11話「脱出」12話「コアブロック」13話「ハイハーバー」14話「島の一日」15話「荒地」16話「二人の小屋」17話「戦闘」18話「ガンボート」19話「大津波」20話「再びインダストリアへ」21話「地下の住民たち」22話「救出」23話「太陽塔」24話「ギガント」25話「インダストリアの最期」26話「大団円」

題名星の国から来た仲間(Escape to Witch Mountain)
製作年1975年
監督ジョン・ハフ
出演キム・リチャーズ(妹ティア・マローン)、アイク・アイゼンマン(兄トニー・マローン)、エディ・アルバート(ジェイソン・オデイ)、レイ・ミランド(アリストトル・ボルト)、ウォルター・バーンズ(パーディ保安官)、リタ・ショウ(グリンドリー夫人)
備考アメリカ映画
題名ウィッチマウンテン/地図から消された山(Race to Witch Mountain)
製作年2009年
監督アンディ・フィックマン
出演ドウェイン・ジョンソン(ジャック・ブルーノ)、アナソフィア・ロブ(サラ)、アレクサンダー・ルドウィグ(セス)、カーラ・グギーノ(アレックス・フリードマン博士)、キアラン・ハインズ(ヘンリー・バーク)、キム・リチャーズ(ティナ)、アイク・アイゼンマン(アンソニー保安官)、ゲイリー・マーシャル(ドナルド・ハーラン博士)
備考「星の国から来た仲間」を現代的にリメイク。

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