George R.R. Martin

ジョージ・R・R・マーティン

年譜

邦訳作品リスト

<氷と炎の歌>シリーズA Song of Ice and Fire 七部作 (岡部宏之・酒井昭伸 訳 早川書房) 異世界ファンタジイ。


『七王国の玉座』第一部。目黒詔子 カバーイラスト 早川書房 2002年11月(3月改訂新版)
(上)季節のバランスが崩れ、夏と冬ばかりが何年も続く「七つの王国」。かつての王ターガリエン家を退位させてから、スターク家、バラシオン家、ラニスター家ら王国の貴族たちは不安定な休戦状態を保ってきた。ところが、現在の王ロバート・バラシオンが幼なじみのエダード・スタークに補佐役「王の手」を任命してから状況は一変する。首都キングズランディングで渦巻く王権を巡る貴族たちの陰謀は、エダードとスターク家の子供たちを次第に巻きこんでゆく。 一方、南方の草原では「ドラゴンの子孫」を名乗るターガリエン家の末裔が騎馬民族と結託して、王座の奪回を狙っていた。また王国の北側を守っている「壁」の向こうでは、人知を超えた邪悪な力が蠢き出し、七王国に長く厳しい「冬」の予感が漂い始める……。 ローカス賞受賞の大河ファンタジイ<氷と炎の歌>、ついに日本上陸!(カバーより)
(下)大狼をともなって「七つの王国」各地に散ったスターク家の子供たち。 サンサとアリアの姉妹は、「王の手」に任命された父エダードに連れられ、首都キングズランディングに赴く。 長子ロブは、ブラン、リコンとともに、領地ウィンターフェルにとどまる。 そして、白い大狼を連れた私生児ジョンは、極北の黒の城に向かい、王国を北方勢力から守る夜警団に加入した。 前任の「王の手」殺害問題を解き明かそうとするうち、王家に関するある重大な秘密に行き当たったエダード。だが貴族たちの思惑入り乱れる中、彼の上に過酷な事件が次々と降りかかる! 「七つの王国」の玉座の行方は、そしてスターク家の人々の運命は、果たして? 大ベストセラーとなったファンタジイ・シリーズ、瞠目の第一弾。(カバーより)

『七王国の玉座1』(全5巻)ハヤカワ文庫 菅原健 カバーイラスト 2006年5月
『七王国の玉座2』2006年6月
『七王国の玉座3』2006年7月
『七王国の玉座4』2006年8月
『七王国の玉座5』2006年9月


『王狼たちの戦旗』第二部。目黒詔子 カバーイラスト 早川書房 2004年11月(6月改訂新版)
(上)七王国の空に輝く、血の色の彗星。それは大戦乱時代の到来を高らかに告げていた。前王の暗殺後、王妃の策略どおり、鉄の玉座は少年王ジョフリーが継いだ。しかし、南部の諸公を率いるレンリー王に、異国の黒魔術師の力を借りるスタンニス王――少年王の出自に疑問を抱く叔父たちが、それぞれ諸公を率いて挙兵したのだ!さらに父を処刑されたスターク家の長男ロブも、“北の王”として蜂起し、北部の諸公とともに軍を南へと進めている。国内に四人の王が入り乱れ、今や七王国全土は混沌に覆いつくされた。そればかりか海の向こうでは、古代王朝ターガリエン家の末裔が、蘇ったドラゴンたちとともに玉座の奪還に向けて力を蓄えつつあった……。ローカス賞を連続受賞、世界19カ国で絶賛された傑作巨篇、待望の第二部!(カバーより)
(下)七王国全土で、血で血を洗う激しい戦が続いていた。民は飢え、貴族たちは兄弟で殺し合い、黒魔術師が暗躍する混沌の時代。運命に翻弄され散り散りになったスターク家の子どもたちも、それぞれの戦いを続けていた。都で残酷な少年王に虐げられている長女サンサ、故郷を目指し仮の姿で旅する次女アリア。“北の王”となって出兵した兄ロブの留守を守るブランにも、予想だにしない敵が迫る。一家の再会を願う母ケイトリンの思いとは裏腹に、運命はますます彼らを引き離してゆく……。一方、“王の手”として都を守るティリオンは、玉座を奪おうと迫るスタンニスの軍勢と対峙するため奇策をめぐらせていた。勝利は次々に、より冷徹な剣と、より冷酷な心の持ち主の手に渡ってゆく。戦と陰謀に彩られた七王国で、壮大な群像劇がさらなる佳境を迎える!(カバーより)

『王狼たちの戦旗1』(全5巻)ハヤカワ文庫 菅原健 カバーイラスト 2007年3月
『王狼たちの戦旗2』2007年4月
『王狼たちの戦旗3』2007年5月
『王狼たちの戦旗4』2007年6月
『王狼たちの戦旗5』2007年7月


『剣嵐の大地1』第三部。鈴木康士 カバーイラスト 早川書房 2006年11月 七王国の鉄の玉座を賭けた王都キングズランディングの決戦の夜。湾を埋めつくした大船団は緑色の燐火に呑まれ、巨大な鎖に捕らわれて次々と沈没し壊滅した。 一夜明けて、民衆は都の無事を喜び、少年王ジョフリーの統治を歓迎する。南部の大家ティレル家との婚姻による同盟も決まり、ラニスター家の勢力は隆盛を極めた。 一方、敵対するスターク家には、かつてなく苛酷な運命が舞い下りていた。“北の王”として蜂起したロブは、戦で連勝するも若さゆえに政治的失敗を繰り返す。その母ケイトリンは、二人の幼い息子が鉄諸島人に処刑されたと知り、さらに消息のない娘たちを案じて、ラニスター家の捕虜ジェイムの独房に赴き、決意の剣をとる……。 秘されていた愛憎や欲望が露わになり、さらなる意外な邂逅と運命の狂濤が描きだされる――世界21カ国で愛され、ローカス賞を連続受賞した、至高の異世界戦史シリーズ第三部、開幕!(カバーより)
『剣嵐の大地2』早川書房 2006年12月 “五王の戦い”が収束し、七王国の統治は事実上ラニスター家に委ねられた。“王の手”タイウィン公がめぐらせる権謀術数によって政情は安定し、民はひとときの平和を享受する。だがその一方で、滅びたと久しく信じられてきた怪異が国じゅうで目覚めつつあった。国境の“壁”よりさらに北の山岳地帯で、南下を続ける野生人の一群に同行する夜警団員ジョンは、青く光る肌をもつ異形人と、かれらが作りだす甦る死人たちの脅威を知る。また、王都決戦に敗れたスタンニスのもとに生還したダヴォスの眼前では、光の主を信奉する拝火教の赤い女司祭が未来を読み、その呪術が力を顕わにした……。さらに、海を越えた南の異邦では、古代王朝の末裔デーナリスが、七王国の鉄の玉座を奪還すべく、世界最強と名高い軍勢をその手に収めていた!(カバーより)
『剣嵐の大地3』早川書房 2007年1月 フレイ家への謝罪のため、双子城へ赴いた“北の王”ロブ。だがそこで待っていたのは、酸鼻をきわめる血の歓待であった!かくしてスターク家は破滅し、もはや敵もないラニスター家の権勢はとどまるところを知らない。そして少年王ジョフリーと南部の大家ティレル家の娘の結婚に沸く王都キングズランディングでは、今しも豪奢な宴が始まろうとしている。 そのころ、野生人から逃れたジョン・スノウは、七王国の北の国境を守る夜警団とともに、“壁”を挟んで野生人との激しい攻防を繰り広げていた。黒の城に攻め込んだ一群を一度は後退させたものの、遠征中に異形人の襲撃を受け、司令官を失なった夜警団は人員不足に疲弊し、陥落は時間の問題であった……。これまで並行していた個々の視点が少しずつ結びつき、新たなる興奮の第四部に導く驚くべきクライマックスが訪れる!激動の第三部完結篇。(カバーより)
『剣嵐の大地』上中下 )ハヤカワ文庫 2012年10月


『乱鴉の饗宴』第四部。上下 酒井昭伸 訳 鈴木康士 カバーイラスト 早川書房 2008年7月
(上)ロバート一世の死後、七王国全土で繰り広げられてきた“五王の戦い”は、新たな局面を迎えていた。破竹の進撃を続けていたスターク家の狼王ロブが、フレイ家の卑劣な裏切りに斃れ、<鉄の玉座>とその後ろ盾のラニスター家が優位に立ったのである。覇権を盤石なものにすべく、ラニスター家が打った次なる手は、婚姻を通じて南部の大家タイレル家を取り込むことだった。だが、少年王ジョフリーは結婚披露宴の席上で毒殺されてしまう。その責めを、みずからの姉、王母サーセイ太后に負わされた<小鬼>ことティリオンは、兄ジェイミーの情けを受け、密かに脱出するが、その際、<王の手>である父タイウィン公を殺害してゆくのだった……。盤石に思えたラニスター家の体制にも翳が差し始めた。その機に乗じて鉄の玉座を狙う各地の諸公が跋扈する。七王国は新たなる戦嵐の時代を迎えつつあった――世界20カ国以上で愛され、ローカス賞を三度受賞した至高の異世界戦史、待望の最新刊!(カバーより)
(下)現世に並びなき傑物と謳われたラニスター家当主タイウィン公亡き後、<鉄の玉座>の実権は、公の娘である王母サーセイ太后が握った。だが、王都の小評議会の参議を自らの取り巻き連で固めたサーセイは、専横のかぎりをつくし、臣民の信頼をも失っていく。一方、父タイウィン公を喪った責めを自らに向ける隻手の騎士ジェイミーは、<王の楯>総帥として禁欲的に自らの信ずる道を進む。それがため姉サーセイと反目し、なかば王都を追われる形で戦場へ戻ることになる。大陸の西に位置する鉄諸島では、前王の弟<鴉の眼>ユーロン・グレイジョイが御座につき、水軍を率い王土南部の略奪を開始した。さらに最南部のドーンでも反逆の胎動が始まっていた。機略に長けたマーテル家の大公ドーランは雌伏してその時を窺う……。七王国の大陸ウェスタロスは、いまや双獅子の玉座を狙う鴉どもの跳梁する下剋上の地と化した。新たな展開を見せる現代最高のファンタジイ・シリーズ、第四弾。(カバーより)
『乱鴉の饗宴』上下 ハヤカワ文庫 2013年1月


『竜との舞踏1』第五部。早川書房 2013年9月
『竜との舞踏2』早川書房 2013年10月
『竜との舞踏3』早川書房 2013年11月
『竜との舞踏』上 ハヤカワ文庫 2016年9月
『竜との舞踏』中 ハヤカワ文庫 2016年10月
『竜との舞踏』下 ハヤカワ文庫 2016年11月



「放浪の騎士―七つの王国の物語」岡部宏之 訳 3編『伝説は永遠に―ファンタジィの殿堂2』Legends ロバート・シルヴァーバーグ 編 幹遥子 他訳 早川書房 ハヤカワ文庫 2000年11月 『七王国の玉座』より百年前の物語。

中篇3『七王国の騎士』早川書房 2016年12月 「草臥しの騎士(旧題:放浪の騎士)」「誓約の剣」「謎の騎士」


7編『サンドキングズ』安田均・風見潤 訳 早川書房 ハヤカワ文庫 1984年6月
7編『サンドキングズ』安田均・風見潤 訳 早川書房 ハヤカワ文庫 2005年10月(1984年刊の新装版)

3編『タフの方舟1―禍つ星』酒井昭伸 訳 早川書房 ハヤカワ文庫 2005年4月 「禍つ星」「パンと魚」「守護者」

4編『タフの方舟2―天の果実』酒井昭伸 訳 早川書房 ハヤカワ文庫 2005年5月 「タフ再臨」「魔獣売ります」「わが名はモーセ」「天の果実」

『ハンターズ・ラン』ジョージ・R・R・マーティン&ガードナー・ドゾワ&ダニエル・エイブラハム 著 酒井昭伸 訳 早川書房 2010年6月

『フィーヴァードリーム』上下 増田まもる 訳 東京創元社 創元ノヴェルズ 1990年11月

『星の光、いまは遠く』上下 酒井昭伸 訳 早川書房 ハヤカワ文庫 2011年6月

6編『洋梨形の男』中村融 編訳 河出書房新社 2009年9月「モンキー療法」「思い出のメロディー」「子供たちの肖像」「終業時間」「洋梨形の男」「成立しないヴァリエーション」

『翼人の掟』リサ・タトル 共著 神鳥統夫 訳 集英社 World SF 1982年6月

<ワイルド・カード>シリーズWild Cards (ジョージ・R.R.マーティン 編 黒丸尚 他訳 東京創元社 創元SF文庫) 友人の作家たちと共作したシェアード・ワールド小説。

『大いなる序章』第一巻。上下 創元SF文庫 1992年9月
『宇宙生命襲来』第二巻。上下 創元SF文庫 1993年6月
『審判の日』第三巻。上下 創元SF文庫 1994年7月

「皮剥ぎ人」5編『スニーカー』スティーヴン・キング 他著 吉野美恵子 他訳 早川書房 ハヤカワ文庫 NV モダンホラー・セレクション 1990年5月

「七たび戒めん、人を殺めるなかれと」11編『20世紀SF 4―1970年代―接続された女』ティプトリーJr 他著 中村融・山岸真 編 河出書房新社 河出文庫 2001年5月

「ライアへの讃歌」4編『世界SF大賞傑作選(ヒューゴー・ウィナーズ)8』アイザック・アシモフ 編 谷口高夫 訳 講談社文庫 1978年8月

映画・TV

題名ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)
製作年2011年4月〜
製作総指揮・脚本デイヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス
出演ショーン・ビーン(エダード・スターク)、ミシェル・フェアリー (キャトリン)、ソフィー・ターナー(サンサ)、メイジー・ウィリアムズ (アリア)、アイザック・ヘンプステッド=ライト(ブラン)、キット・ハリントン(ジョン・スノウ)、アルフィー・アレン(シオン・グレイジョイ)、マーク・アディ(ロバート・バラシオン)、レナ・ヘディ(サーセイ・ラニスター)、ニコライ・コスター=ワルドー(ジェイミー)、ピーター・ディンクレイジ(ティリオン)、シベル・ケキリ(シェイ)、ジャック・グリーソン(ジョフリー)、ナタリー・ドーマー(マージェリー・タイレル)、 チャールズ・ダンス(タイウィン・ラニスター)、ハリー・ロイド(ヴィセーリス・ターガリエン)、エミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン)、ジェイソン・モモア(カール・ドロゴ)、スティーヴン・ディレイン(スタニス・バラシオン)、リアム・カニンガム(ダヴォス)、カリス・ファン・ハウテン(メリサンドル)、グェンドリン・クリスティー(ブライエニー)、ジョン・ブラッドリー(サム)、エイダン・ギレン(ピーター・ベイリッシュ(リトルフィンガー))、コンリース・ヒル(ヴァリス)、ロリー・マッキャン(サンダー・クレゲイン)
備考アメリカ・イギリス合作のTVシリーズ。第1シーズン「七王国戦記」、第2シーズン「王国の激突」、第3シーズン「戦乱の嵐―前編―」、第4シーズン「戦乱の嵐―後編―」、第5シーズン「竜との舞踏」、第6シーズン「冬の狂風」、第7シーズン「氷と炎の歌」。

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