Naomi Novik

ナオミ・ノヴィク
     1973年 ニューヨークで生まれる。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。

     1983年(10歳) ジェーン・オースティンの著作と出会い夢中になる。『高慢と偏見』は三十回以上は読んでいるそうです。
     ル=グウィンの『ゲド戦記』トールキンの『指輪物語』などのファンタジーやSF小説も読み、子供時代のお気に入りは、
     オースン・スコット・カードの『エンダーのゲーム』とフランク・ハーバートの『デューン/砂の惑星』。

     ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、
     “ダンジョンズ&ドラゴンズ”のパソコンゲーム版「ネヴァー・ウィンター・ナイツ」などのRPGゲームの開発に携わる。
     カナダで暮らす。

     2003年(30歳)春 自由に創作できる世界を求めて、小説を書き始める。
     『テメレア戦記』第一巻をエージェントを通してデルレイ社に送る。

     2005年(32歳)暮れ 『テメレア戦記』第三巻が編集者の手に渡り、大型新人のデビューが計画される。

     2006年(33歳)3月 <テメレア戦記>シリーズ(全7巻)の第一巻『気高き王家の翼』(His Majesty's Dragon)を出版して作家デビューすると、
     たちまち幅広い多くのファンをつかみ、スティーヴン・キングアン・マキャフリイなどからも熱い支持を集めた。
     2007年度のローカス賞第一長編部門、ジョン・W・キャンベル新人賞、コンプトン・クルック新人賞を受賞し、ヒューゴ賞史上初めて新人としてノミネートされ、
     ピーター・ジャクソン監督が映画化権を取得するなど、注目のベストセラーとなった。献辞「チャールズへ」
     4月 <テメレア戦記>の第ニ巻『翡翠の玉座』(Throne of Jade)を出版する。献辞「チャヴァ・ノヴィクの思い出に―いつか彼女の本を書ければという願いをこめて」
     5月 <テメレア戦記>の第三巻『黒雲の彼方へ』(Black Powder War)を出版する。オスマン帝国からプロイセン王国へとテメレアたちが旅をする物語。

     2007年(34歳)8月30日 世界SF大会が初めて日本で開催される(〜9月3日)。招待作家として来日。
     9月 <テメレア戦記>の第四巻『象牙の帝国』(Empire of Ivory)を出版すると同時に≪ニューヨークタイムズ≫のベストセラー十五位に
     ランクインを果たす。テメレアとローレンスがアフリカへ向かう物語。

     2008年(35歳)7月 <テメレア戦記>の第五巻『鷲の勝利』(Victory of Eagles)を出版する。

     2010年(37歳) <テメレア戦記>の第六巻『大海蛇の舌』(Tongues of Serpents)を出版する。

     2012年(39歳) <テメレア戦記>の第七巻『Crucible of Gold』を出版する。

     2013年(40歳) <テメレア戦記>の第八巻『Blood of Tyrants』を出版する。

     2015年(42歳) 『ドラゴンの塔―魔女の娘/森の秘密』(Uprooted)を出版する。
     2016年度のネビュラ賞長編小説部門を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた。

     2016年(43歳) <テメレア戦記>の第九巻『League of Dragons』を出版する。

     現在 作家であり出版社社長である夫チャールズ・アーダイと8台のコンピューターとともにニューヨーク市に暮らす。

     参考図書:『テメレア戦記T―気高き王家の翼』那波かおり 訳 ヴィレッジブックス
          『ドラゴンの塔―魔女の娘/森の秘密』那波かおり 訳 静山社
邦訳作品リスト


『ドラゴンの塔 上―魔女の娘』那波かおり 訳 カガヤケイ 画 静山社 2016年12月
『ドラゴンの塔 下―森の秘密』

<テメレア戦記>シリーズTemeraire Series 9巻 (那波かおり 訳 Dominic Harman カバー絵 ヴィレッジブックス)

『気高き王家の翼』第一巻。ヴィレッジブックス 2007年12月 テメレア――それは誉れ高きドラゴン。漆黒の翼はためかせ、この世に舞い降りた。清廉なる海軍将校ローレンスと深き絆を結びしその竜は、高貴なる血がため、苛烈な戦いへと赴く宿命さだめにあった……全世界で話題沸騰、壮大なる歴史ファンタジー、ここに開幕!(カバーより)

『翡翠の玉座』第ニ巻。ヴィレッジブックス 2008年12月 高貴なるドラゴン、テメレアよ 頼もしき担い手ローレンスとともに 恐るることなく大海原越えてゆけ 遥かなる故郷で待ち受けるのは 血湧き肉躍る冒険、そして新たなる使命――(カバーより)

『黒雲の彼方へ』第三巻。ヴィレッジブックス 2009年12月

『象牙の帝国』第四巻。ヴィレッジブックス 2011年7月

『鷲の勝利』第五巻。ヴィレッジブックス 2013年12月

『大海蛇の舌』第六巻。ヴィレッジブックス 2015年3月

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