Michelle Paver

ミシェル・ペイヴァー
     1960年 中央アフリカのニアサランド(現マラウイ共和国)で生まれる。

     1963年(3歳) イギリスに移り、ロンドンで育つ。

     少女時代 オオカミが好きで、オオカミと一緒に暮らすのが夢だった。オオカミの代わりにスパニエル犬を飼う。

     オックスフォード大学で生化学の学位を取得する。在学中に、「オオカミと少年の物語」をノートにメモする。
     薬事法を専門とする弁護士になり(13年間)、ロンドンで活躍する。
     その後、ペルーやエクアドル、南アフリカ、フランスなどを旅したことがきっかけで作家に転身することになる。

     アメリカのカリフォルニアを訪れた時、散歩中に子グマを連れた母グマに遭遇し、これが石器時代だったらとひらめいたそうです。
     以後、神話、民俗学、考古学などの文献を読みあさり、アイスランドやノルウェーに旅をしては物語の構想を練り上げた。

     作家になって歴史小説5冊を出版する。

     「オオカミと少年の物語」に改めて目を通し、子供の頃から抱き続けてきた夢を実現しようと、古代冒険シリーズの概要を
     まとめ上げる(一週間)。ドイツのフランクフルトで開かれたブックフェアで、次々と出版の契約が設立する。

     2004年(44歳)9月2日 <クロニクル 千古の闇>シリーズ(全6巻)の第一巻『オオカミ族の少年』(Chronicles of Ancient Darkness 1. Wolf Brother)
     を出版、世界的ベストセラーとなる。

     2005年(45歳)9月7日 <クロニクル 千古の闇>シリーズの第ニ巻『生霊わたり』(Spirit Walker)を出版する。

     2006年(63歳)5月9日 第ニ巻のパブリシティーを兼ねて来日(〜15日)。
     9月6日 <クロニクル 千古の闇>シリーズの第三巻『魂食らい』(Soul Eater)を出版する。

     2007年(47歳)9月6日 <クロニクル 千古の闇>シリーズの第四巻『追放されしもの』(Outcast)を出版する。

     2008年(48歳)9月1日 <クロニクル 千古の闇>シリーズの第五巻『復讐の誓い』(Oath Breaker)を出版する。

     2009年(49歳)8月 <クロニクル 千古の闇>シリーズの第六巻『決戦のとき』(Ghost Hunter)を出版、2010年度のガーディアン児童文学賞を受賞する。

     2012年(52歳) <神々と戦士たち>シリーズの第一巻『青銅の短剣』(Gods and Warriors)を出版する。

     2013年(53歳) <神々と戦士たち>シリーズの第ニ巻『再会の島で』(The Burning Shadow)を出版する。

     2014年(54歳) <神々と戦士たち>シリーズの第三巻『ケフティウの呪文』(Eye Of The Falcon)を出版する。

     2015年(55歳) <神々と戦士たち>シリーズの第四巻『聖なるワニの棺』(The Crocodile Tomb)を出版する。

     2016年(56歳) <神々と戦士たち>シリーズの第五巻『Warrior Bronze』を出版する。

     イギリスの女流作家。

     参考図書:『オオカミ族の少年―クロニクル 千古の闇1』さくまゆみこ 訳 評論社
          産経新聞「著者に聞きたい」2006年6月4日
邦訳作品リスト

<神々と戦士たち>シリーズGods and Warriors 全5巻 (中谷友紀子 訳 あすなろ書房)

『青銅の短剣』第一巻。あすなろ書房 2015年6月 紀元前1500年、青銅器時代のギリシア――ある日、とつぜんあらわれた敵は、青銅の鎧に身を包んだ怪物だった。その男は、顔に灰を塗りたくり、長いマントをまとった黒ずくめの戦士たちを従えていた。“よそ者”とさげすまれて山奥の洞窟で暮らす12歳の少年ヒュラスは、戦士たちから命からがら逃げのびた。なぜ、自分は追われなければならないのか?よそ者狩りから逃げたヒュラスは、大巫女の娘ピラと出会うが……ふしぎなめぐりあわせで手にした青銅の短剣――森羅万象に宿る神々に導かれるように、ヒュラスの壮大な旅がはじまった。(カバーより)

『再会の島で』第二巻。あすなろ書房 2015年10月 そのとき、いきなりライオンがあらわれた。日の光よりまばゆい金色の瞳は、ヒュラスに気づいていた……13歳になったヒュラスは、ライオンがあらわれた日にとつぜん襲われ、奴隷として島の鉱山で働かされることになった。そのころ、大巫女の娘ピラは、女神の館から逃げだすため、農民に化けて占い師に用意させた船に乗りこみ、白い山脈を目指そうとしていた。炎の心臓を持った島で、青銅の短剣をめぐり、それぞれの運命はふたたび出会うことになるのだが……紀元前1500年の青銅器時代のギリシアを舞台にした、歴史冒険ファンタジー・シリーズ第2弾!(カバーより)

『ケフティウの呪文』第三巻。あすなろ書房 2016年11月

『聖なるワニの棺』第四巻。あすなろ書房 2017年5月

<クロニクル 千古の闇>シリーズChronicles of Ancient Darkness 全6巻 (さくまゆみこ 訳 酒井駒子 画 評論社) 紀元前四〇〇〇年――太古の闇の世界を少年とオオカミが駆けぬける!(奥付広告より)

『オオカミ族の少年』第一巻。評論社 2005年6月
「おまえに誓ってほしいことがある」父さんが言った。
「山を見つけるんだ。<天地万物の精霊>が宿る山だ。……そこにしか望みはない」
――紀元前4000年の森――
巨大なクマの姿をした悪霊に襲われた父との誓いを守り、<精霊の山>をさがす旅に出たトラク。道連れは、生まれて間もない子オオカミのウルフ。<案内役>とは?精霊にささげる<ナヌアク>とは?……いよいよ冒険が始まる!(カバーより)
悪霊の宿るクマに父を殺された少年トラク。<案内役>の子オオカミ ウルフと共に<精霊の山>へと向かう。(奥付広告より)

『生霊(せいれい)わたり』第ニ巻。評論社 2006年4月 アザラシ族の島で、トラクのかくされた能力が明らかに。恐ろしい<魂食らい>がねらうものとは?(奥付広告より)

『魂食(たましいぐ)らい』第三巻。評論社 2007年4月 <魂食らい>が、大切なウルフを罠にかけ、さらっていった。目的は何?ウルフを救うため、トラクは極北の地へ。(奥付広告より)

『追放されしもの』第四巻。評論社 2008年4月 胸に刻まれた邪悪なしるしゆえに、氏族から追放されたトラク。たった一人で生き残れるのか!(奥付広告より)

『復讐の誓い』第五巻。評論社 2009年4月 友人を<魂食らい>にうばわれ、復讐以外何も考えられないトラク。自分が生まれた深い森へと踏み入るが……(奥付広告より)

『決戦のとき』第六巻。評論社 2010年4月 ついに最強の敵イオストラに向きあうトラク。決死の覚悟で幽霊山へ。壮大なスケールのシリーズ堂々の完結!(奥付広告より)

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